従来の３周波型低周波ジャマーに代わり、ランダムノイズを利用した低周波領域の磁気使用ジャマー（NTJ1・・）を開発しました。
周波数や大きさがランダムに変化する電気信号を作り、増幅して磁気コイルへ流し込みます。
磁気コイルは周囲に磁力線を発生し、これにより加害信号を薄めることを期待します。
磁力線の強さは、磁気コイルの中心から約１５ｃｍで約１５ミリガウス、同３０ｃｍで約２ミリガウスでした。
（トリフィールドメーター使用：１テスラ＝１００００ガウス）
規制値は２００μテスラ＝２ガウス以下です。
ラジオへの妨害は確認されませんでしたが、ペースメーカーなど使用中の近傍もしくは医療機器の使用している場所での使用はおやめください。
※思考盗聴に対していく分かの抑制があるようです。この場合、加害者の傍受地点に近づくほうが効果的だと思えます。