「低周波ジャマー(広帯域)」の取り扱い説明書 V1.2
本機は「低周波ジャマー(広帯域)」の効果を確認するためにご試用いただくものです。
以下をよくお読みになってご納得の上ご試用ください。
ご試用中は体調の変化に気を付けてください。
「ジャマー」はホワイトノイズという特殊な信号を外部接続した大型コイルより弱い磁力線の形で周囲の空間へ放出します。コイルの作用は向きがあります。
コイル部を平らに置いたときに、その水平面(360°)がもっとも効果が強い方向になります。
本機を動作させるときは、本体と磁気発生コイル部を30cm以上離してから通電してください。
本体と磁気コイル部を近接して設置すると異音(ハウリング)が生じる場合がありますので、離してご使用ください。
本機を使用する場合はACアダプターのプラグを本体のジャックへ差し込んでからACアダプターを100Vのコンセントへつないでください。
コンセントの場所は選びません。
使用を止めるときは、ACコンセントからACアダプターを外してください。
自動電源オフ機能はありません。
通電すると側面の電源ランプが点灯します。
本機に使用するACアダプターは出力電圧が24Vです。他の機器への流用はおやめください。
本体及びACアダプターは電子機器ですので極度に多湿・振動が多い場所などには設置しないでください。
また、若干の発熱がありますので、動作時には保温性の良いもので包んだり、ストーブのそば、直射日光が当たる場所などには設置せず、風通しの良い場所に設置してご利用ください。
磁気コイル部は設置方法は制限はありません。
外部磁気コイルは、コイルからでているコードのプラグを本体の出力ジャックに向きをあわせて差し込んでください。通電時には出力が出ている場合に出力ジャックの上の出力表示ランプが点灯します。
その他操作は必要ありません。
外部磁気コイルは紙や布袋やビニールなどのプラスチックに包んで使用しても性能に影響はありません。
磁気コイルは大きい金属に近づけたり、アルミ箔などでくるんだりすると大幅に効果が低下します。
本機や外部磁気コイルをラジオテレビなどの電子機器に近づけると雑音が混じることがありますので、離してお使いください。
本機は電磁波をほとんど出しません。
本機が出す磁力線は外部磁気コイルから周囲へ放出されます。
磁力の強さには公的な規制値が設けられていて、その値は200μテスラです。
本機の磁気コイルの中心から30cmにて磁界の強さはおよそ3ミリガウス(・・テスラ)、また同じく15cmにて約20ミリガウス(・・テスラ)です。
[トリフィールドメーターModel 100XEでの実測値]
体から30cm~1m程度が作用領域です。
それ以上は効果が薄れますが、ジャマー効果はあると思われます。
体から30cm以内での長時間の使用はおさけください。
とくに頭部へ接触させての長時間使用はおやめください。
体から離しても部屋の各所に設置することでもより効果的な場合があるようです。
本機は複数同時使用ができます。屋内各所に設置することで、全般的な防御環境が構築できます。
本機はペースメーカーなどの医療機器をお使いになっている方の近くで使用することは絶対におやめください。
また、公共交通機関内などそのような方が近くにいるかも知れない場所ではご使用をおやめください。
本機を作動させて、頭痛がする、吐き気がするなど体調が悪化した場合は直ちに使用をやめ、しばらくしても回復しない場合は専門医の診察を受けてください。
本機の試用で効果が見られない場合は使用をおやめください。
以上
(20220614)
本説明書はお断りなく改訂する場合があります。常に最新のバージョンを確認してください。