低周波方向探知機とオシロスコープを使用し、低周波電磁波が観測されることを確認しました。
現時点で確認している周波数は 100~160kHz の範囲であり、総務省の「周波数割当表(第1表)」によると、この周波数帯は主に海上で使用する用途で割り当てられていることが分かります。よって、この周波数帯の電波(電磁波)が陸地で発信されている場合は電波法違反となる可能性が高いものと考えられます。
参考:総務省 「周波数割当計画」
https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/freq/search/share/plan.htm
※ 上記 URL の「周波数割当表 第1表 8.3kHz – 27500kHz」を参照
測定データ(測定地点と周波数)について以下のマップにて確認することができます。
(測定データは随時更新されます)