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「聴覚刺激信号」観測中に興味深いことがありました

近隣騒音と信号の変化の連動を確認。

  • 2021/09/22
  • 13:04

朝から酷い耳鳴り攻撃をやられ、寝ていられずに早朝に起床しました。

仕掛中の作業をしていたのですが、朝9時を過ぎて北隣の加害者宅?の前のお宅のべロック塀を壊す音が聞こえてきました。

そのとき、耳鳴りの酷いときの「聴覚刺激信号」をオシロスコープに表示して見ていたのですが、そのままにしていました。

で、耳鳴りも収まってきたなと思い、ふとオシロスコープ画面に目を移すと、ある現象に気がついたのです。
近所のお宅のブロック塀を壊すハンマードリルのギューンという音が聞こえると、同時にオシロスコープが表示しているFFTグラフの特定の部分が盛り上がるように表示が変化するのです。

Toshiba Digital Camera
Toshiba Digital Camera

最初が音がしているとき、次が工事の音が止まっているとき

つまり、お隣で加害者がしゃべっていたとすると、加害者の使っていたマイクロホンに工事の騒音が飛び込んだのではないか?

たまたま、その加害者がこの時間の担当だったかもしれません。
加害者の住まいはその家のほかに3~4軒あるようなので、このようなことは起こりやすいのかもしれません。

ちなみに、耳鳴りが酷いときはこのグラフの表示はもっと大きく全体が変化しています。

この事実は、加害者が被害者宅の近隣から加害を実行していることを物語るとともに、先日来研究中の「聴覚刺激信号」のなかに、加害者の発する音声が加害装置によって被害者の元へ送られている可能性が高まったと言えるのではないかと思います。

つまり、どこの誰がどこから加害音声などを送ってくるのか、この信号の出ている元を探し当てれば、すなわち加害者の逮捕に結びつくものではないでしょうか?

さらに、この「聴覚刺激信号」に加害者固有の音声が入っているとしたら、それを再生させれば、どこのたれべいさんが声を出しているか分かってしまいそうです。もちろん、被害者の「気のせい」でそのような結果がでるわけではないので、今まで多くの被害者が周囲の人たちや、精神科医に誤解されてきたことを払しょくできることになるだろうと思えます。

事件解決に向けた現時点で唯一の有力証拠を記録(録音)できるチャンスです。早急に記録を残しましょう。(声にするための装置は現在開発中です)

音声被害が無い方の自宅では、この「聴覚刺激信号」が確認できないケースも報告されています。また、音声送信が自覚されていない方でも観測すると検知されることがあるようです。さらに、普段は観測されないが、睡眠中は観測されるという報告があります。

加害者の都合によって信号は出されたり止められたりするので、ある程度腰を据えて記録・観測してみることをお奨めします。

観測に必要な機器はSDHで用意されていて、希望者に順次貸し出ししています。ご希望される方は会のホームページから貸し出し専用アドレスあてにメールをお送りください。

観測装置V1タイプ(オシロスコープと組み合わせて観測をします。信号の記録は付属のICレコーダーで行います)

観測装置V2(オシロスコープは付属しません。信号はダイヤル操作で確認します。信号の記録は付属のICレコーダーで行います。)

Toshiba Digital Camera

なお、観測されて信号をSDカードなどに記録された方は、できれば数枚複製を作り厳重に保管してください。のちに、被害の損害賠償訴訟などに活用出来る可能性があります。加害者が取り戻そうと必死になるかもしれませんので、ぜひ用心願います。会ではお預かりできませんのでご了承願います。